Gallery
SPACE R × 一日舎 「毎日使うもの 白雪ふきん」展
会期:
2009年2月28日(土)〜3月15日(日) 無休

会場:スペースR 3階「Gallery R」
開場時間:11:00〜21:00
(最終日は19:00まで)
料金:入場無料

毎日の暮らしにほしいのは、使いやすくてシンプルで飽きのこないもの。
吸収性に優れ、使い込むほどに柔らかくなり、ほっとする優しい手ざわり。
蚊帳生地から生まれた奈良の「白雪ふきん」もまた、素朴で便利な日用品のひとつです。
今回、そんな “控えめで飽きが来ず、長く愛せるもの”をテーマに、白雪ふきんの様々なアイテムや、「一日舎」がセレクトした各地に受け継がれた手仕事による器やガラス、伝えたい味などを展示販売いたします。

是非この機会にお越しください。

<販売の内容>

■白雪ふきん
ふきん、てぬぐい、はんかち、手巾、がまぐち、ポーチなど
※人気の鹿柄など、友禅染めの様々な柄や色を取り揃えました。

■器とガラス
・沖縄/読谷山焼北窯
・小石原/翁明窯元
・丹波/平山元康
・手吹きガラス/太田潤
・琉球ガラス/清天工房
…など

■保存食と調味料
梅干し、切干大根、柚子こしょう、塩など

■おやつ
昔から変わらぬ製法で作られた各地に伝わるおやつを集めます。


<ワークショップ>

■「刺し子の時間」(予約制/有料)

刺し子は、布の補強や防寒のために東北で生まれた手仕事。
使い捨てではなく、長く使い続けるための知恵。
白雪ふきんを使って、ちくちく針を刺しながら出来上がる模様をお楽しみください。
http://www.ryu-ryu.com/cgi-bin/news/detail.cgi?no=265
垣谷繊維の「白雪ふきん」:

奈良晒(ならさらし)に代表されるように、奈良は昔から薄織物の産地。
昭和初期から続く奈良の老舗、垣谷繊維が蚊帳生地を改良し、1968年に生まれたのが白雪ふきん。
以来、高い吸収性や肌触りの良さで評判になり、商品のバリエーションも多彩に。

垣谷繊維
奈良市南紀寺町5−85
TEL:0742-22-6956
URL:http://www.shirayuki-fukin.com


一日舎 プロフィール:

編集・文筆・イベント・WEBSHOPなどを通して「豊かな暮らし」を提案したくて集まった3人のユニットです。
それぞれ雑誌や広告、料理の世界で活動しています。

<一日舎メンバー>
宮下亜紀/編集・文筆
桃崎信子/料理コーディネート
表ゆかり/WEBSHOP「器 暮らしの道具 一日舎」店主
     ライター/プランナー

「器 暮らしの道具 一日舎」 
URL:http://ichinichisha.ocnk.net/

「一日舎」ブログ       
URL:http://nichisya.exblog.jp/
※写真はイメージです。