2013
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2012
2011
2010
2009
2008
メッセージはこちらから
shim.gifshim.gifshim.gif
この時期になると
空を見上げる機会が増えるのは、
夏のよどんだ暑さにうんざりしているのと、
乾いた空気で天まで澄むそれが
大好きな季節到来を想わせるから。
それに、
何となく一つの大きな季節の区切りを知らせる空に、
一年の出来事を思い浮かべ
自問自答する自身の気持ちを
シンクロさせているからなのかもしれない。
そうやってやや自己陶酔ぎみに
感傷に浸っているのに、
近所に漂う魚が焼ける匂いが
妙に季節の移り変わりを想わせ、
お腹の空く正直な体が、
人間くさくて素晴らしいなと想う。
所詮我々は動物、
そこに感情が宿るから、
なかなかややこしく、
日々、ジレンマを繰り返す。
でもまあ、面倒くさいけれど、
やける空に心を寄せてる途中なのに、
焼ける魚に腹を持ってかれるなんて、
何とも愛しい生き物ではないか。

っていう感じで締めくくると、
文学的で秋らしい?
075
「文学的かな中秋」
13.10.31.THU
nakano